ウィリアムズは、2008年F1第3戦 バーレーンGP決勝レースで、ニコ・ロズベルグが8位、中嶋一貴は14位でレースを終えた。ニコ・ロズベルグは8位でフィニッシュし、1ポイントを獲得。中嶋一貴は、スタートに失敗し順位を上げ、最終的に14位でチェッカーフラッグを受けた。
ニコ・ロズベルグ (8位)「最終的にポイントを獲れたので、喜ぶべきだとは思うけど、満足はしていない。僕たちはもっとうまくやれるはずだ。でも、それはとても難しかった。タイヤのパフォーマンスはとても変わりやすく、風の状況はギア比を調整した金曜日と違っていた。結局マシンは十分によくなかった。スペインGPの前に僕たちはいくつか作業をする。歴史的にバルセロンバは僕たちにとって難しいトラックだが、マシンにいくつか新しい開発をするので、次のレースではうまく作用することを望んでいるよ。」中嶋一貴 (14位)「僕にとって簡単な一日ではなかった。スタートはとても悪く、そのあと2周目の高速S字の前にオイルでスピンしてしまった。だから、始まりとしては最悪だった。その後、なんとかコンスタントなペースを維持したけど、後ろから14位より前に順位をあげることは困難だった。次のバルセロナでのレースに向けて、このレースから学ぶべきことはしっかり学びたい。」
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