ウィリアムズは、今秋ドバイにオープンするF1初の公式テーマパーク「F1-X」への協力に同意していない。F1-Xは、70エーカーの敷地に20のアトラクションが設置され、入り口には寸大のグリッドを設置して各チームのF1マシンを展示する予定だ。しかしウィリアムズは、F1最高責任者であるバーニー・エクレストンの要請に対し、そのグリッドにショーカーを展示することを拒否しているという。
自動車メーカーや大富豪の支援を受けていない唯一のF1チームであるウィリアムズは、チーム名やスポンサーの掲示から直接利益を受けないため、マシンは商業的環境で使用するべきだと反論している。エクレストンは、フランク・ウィリアムズに対し、F1-Xにマシンを展示によって、スポンサーから広告料の増額を求めるようアドバイスしているようだ。
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