ウィリアムズは、F1中国GP予選で、ニコ・ロズベルグが15番手、中嶋一貴は17番手だった。ウィリアムズにとって厳しい予選となった。FW30が上海国際サーキットに合っていないことは予選前から言われていたが、予選ではそれが明確にあらわれた。中嶋一貴はQ1敗退で17番手、ニコ・ロズベルグもQ2最下位となる15番手で終え、明日の決勝レースは共に後方からの戦いとなる。
ニコ・ロズベルグ (15位)「先週末の日本のような15番手からのスタートにはとてもがっかりしている。セッションでは全力を尽くし、クルマから最大限を引き出したけど、今日は両方とも駄目だった。結果として、明日のレースは後方からのスタートで難しくなるだろう。雨が降るかもしれないし、そうなればよ僕たちにとってり良い結果を達成する助けになるかもしれないね。明日は、より力強いパフォーマンスをみせれるようにベストを尽くすつもりだ」中嶋一貴 (17位)「今朝のP3での経験から、今日の予選はかなり難しくなるだろうとわかっていた。トラックで本当に改善しなければならないポイントがいくつかあったけど、予選の間に前進することはできなかった。もちろん、結果は望んでいたものではないけど、今はレースで改善するために懸命にトライしなければならないと思う」
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