ウィリアムズは、F1シンガポールGP予選で、ニコ・ロズベルグが9番手、中嶋一貴が10番手だった。中嶋一貴が初のQ3進出を決めた。予選では、チームメイトのニコ・ロズベルグとのタイムも接近しており、明日の決勝が期待できる。ニコ・ロズベルグも安定した速さを見せ9番グリッドを獲得した。
ニコ・ロズベルグ (9位)「かなり良い予選だったし、かなり満足している。Q2に進んだあと、9位よりも上を期待していたけどね。それでも、両方のクルマがトップ10に入ったことはチームにとって良いことだし、ポイントを獲るポジションに行くために助けになる。オーバーテキスはあまりないかもしれないけど、明日はどんなことが起こっても、エキサイティングなレースになると思う。スタートのターン1、ピットストップ中のバトル、夜を通りてレースをしている全てのクルマの視覚的なスペクタクルは、驚くほど美しいだろうね。」中嶋一貴 (10位)「今日は僕にとって素晴らしい予選だった。シーズンの行程で、僕は何度もとても小さなマージンでQ3を逃してきた。だからトップ10に到達できたことは素晴らしいね。最初の2つのセッションのあと、初めてエクストラな燃料での予選は難しかったし、ましてトラフィックによるいつもの問題があり、チャンスは1回しかなかった。チームはとても良いクルマを与えてくれたし、ここでは全てのセッションでとても競争力があった。だから、明日は良いスタートを決めて、最後までこの競争力を維持させなければならない」
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