ウィリアムズは、F1ヨーローッパGP予選で、ニコ・ロズベルグが9番手、中嶋一貴が11番手だった。フリー走行を通して、力強い走りをみせたウィリアムズ。残念ながら中嶋一貴は、Q3にあと一歩届かず11位だった。ニコ・ロズベルグはQ3進出を果たし、明日は9番手からスタートする。
ニコ・ロズベルグ (9位)「僕たちがトップ10に入ってから数レース立っていたので、今回は良い結果だといえる。常にもっと良い結果を望んでいるのは確かだけど、今回は僕たちが正しい方向に進んでいることを示せたし、それには満足している。僕たちはどこを改善させるかを良く理解しているから、今日はマシンをよりコンペティティブにするために、それらの変更を行った。どんなことでも可能なように、レースのための良い戦略がある。今日は、明日のポイントを獲得するためにポジティブな結果だったよ。」中嶋一貴 (11位)「両方のマシンが中団で接近していて、僕たちにとって良い予選だった。Q3を逃したのは残念だけど、燃料レベルを選ぶことができるので、実際11番手からレースをスタートするのは悪くはないね。また明日はクリーンな側のトラックなので、全体的に見て、ポジティブな予選セッションだったよ。」
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