FIA世界耐久選手権(WEC)は、2013年のカレンダーを発表。ル・マン24時間は6月22日〜23日、富士6時間は10月20日に開催される。FIA世界耐久選手権は、2010年からフランス西部自動車クラブ (ACO)が開催していたインターコンチネンタル・ル・マン・カップ(ILMC)を発展させたカタチで2012年からスタート。
2012年は、アウディがマニュファクチャラーズチャンピオンとドライバーズワールドチャンピオンの両タイトルを獲得している。2013年もWECは昨年と同じく全8戦で争われるが、開催地と日程に変更がみられている。昨年セブリング12時間で開幕したWECだが、2013年はセブリング12時間がWECから外れ、シルバーストン6時間でシーズンを開幕する。WECのハイライトであるル・マン24時間は第3戦として6月22日〜23日に開催され、第5戦にはオースティン6時間が加わる。日本では第6戦として富士6時間を10月20日開催。11月30日のバーレーン6時間が最終戦となる。2013年 FIA 世界耐久選手権 カレンダー Round開催日レース開催国 14/14シルバーストン6時間イギリス 25/4スパ6時間ベルギー 36/22〜23ル・マン24時間フランス 49/1サンパウロ6時間ブラジル 59/22オースティン6時間アメリカ 610/20富士6時間日本 711/10上海6時間中国 811/30バーレーン6時間バーレン
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