FIA世界耐久選手権(WEC)2018-2019年スーパーシーズンの第6戦セブリング1000マイルレースの決勝が、トヨタの8号車(フェルナンド・アロンソ/中嶋一貴/セバスチャン・ブエミ)が優勝。TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRIDが1-2フィニッシュを達成した。ポールポジションからスタートしたトヨタの8号車は8時間のレースの大半のリード。唯一のライバルは姉妹車の7号差だったが、ホセ・マリア・ロペスがコースオフした際にフロアにダメージを負ったことでピットイン。リードラップから外れた。
3位でフィニッシュしたSMPレーシングの #11 BR Engineering BR1 AERは10周遅れだった。これでトヨタ8号車はシーズン3勝目。WECドライバーチャンピオンシップのリードを15ポイントに広げた。GTE Proクラスは#91 Porsche 911 RSR、GTE AmクラスはDempsey-Proton Racingは#77 Porscheが優勝した。
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