ニコ・ロズベルグは、マーク・ウェバーがF1韓国GPでのクラッシュについて謝罪してきたことを明かした。マーク・ウェバーは、ウェットレースとなったF1韓国GPの序盤にマシンのコントロールを失いウォールに衝突。トラック上に跳ね返ったマシンはニコ・ロズベルグを巻き込み、両者はリタイアとなった。元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガーは、ウェバーがタイトル争いをしているライバルを故意に巻き込もうとしたと指摘。ニコ・ロズベルグもウェバーがコース上を横切らないようにマシンを止めなかったことに激怒していた。
しかし、ニコ・ロズベルグはブラジルでマーク・ウェバーが謝罪してきたことを明かし、問題は解決したと述べた。「彼はブレーキをかけるべきだったんだ」とニコ・ロズベルグはコメント。「そのようにブレーキをかけて後退することは危険だと彼も同意しているし、謝罪してくれた。なので、もう問題はないよ」