4度のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルが、2026年のロンドンマラソンに出場し、慈善活動のための資金調達を行うことが明らかになった。現役時代後半から社会問題への発信を続けてきたベッテルは、F1引退後もその姿勢を維持しており、今回の挑戦も社会貢献活動の一環として位置づけられる。
ロンドンマラソン出場が決定セバスチャン・ベッテルは、4月26日に開催されるロンドンマラソンに出場する予定であり、F1ジャーナリストのトム・クラークソンとともに参加する。この大会は26.2マイル(約42.195km)におよぶ長距離レースであり、ベッテルにとって新たな挑戦となる。慈善団体への寄付を目的ベッテルは今回のマラソンを通じて、「ブレイン&スパイン財団」および「グランプリ・トラスト」のために資金を集める予定となっている。38歳となったベッテルは、競技外でも影響力を発揮し続けており、今回の取り組みもその延長線上にある。引退後も続く社会活動ベッテルは2022年シーズン終了をもってF1から引退したが、その後も社会問題への関与を継続している。現役時代の後半には、環境問題や社会的課題について積極的に発言する姿が見られていた。著名アスリートとともに参加今回のロンドンマラソンには、元イングランド代表クリケット主将のアラステア・クック、元ユベントス所属でアーセナル時代にFAカップ優勝を経験したアーロン・ラムジー、4度のオリンピック金メダリストであるベン・エインズリーなど、多くの著名スポーツ選手も参加する予定となっている。また、2023年には元マルシャのF1ドライバーであるマックス・チルトンも同大会に出場し、RNLIのための資金調達を行っている。