セバスチャン・ベッテル(アストンマーティンF1)は、2022年F1第8戦アゼルバイジャングランプリの決勝を6位入賞を果たした。9番グリッドからミディアムタイヤでのスタートで角田裕毅をパスしたセバスチャン・ベッテルは、1ストップ戦略を採用。エステバン・オコンにオーバーテイクを仕掛けた際にコーナーを曲がり切れずにエスケープに出たことで2つ順位を落としてしまう。
それでも、後半にエステバン・オコンから順位を奪い返し、角田裕毅がトラブルで後退する幸運もあり、今季ベストリザルトとなる6位でフィニッシュした。「6位は本当に素晴らしい結果だ。僕たち全員が、その結果に満足できると思う」とセバスチャン・ベッテルはコメント。「僕たちはこの車の限界を押し広げてきたし、今それが報われ始めている。今日、僕たちはアルファロメオよりも速く、アルピーヌとアルファタウリに匹敵していた。そして、それは僕たちのゲームを少し変える」「チームは素晴らしいピットストップを行い、ルイス(ハミルトン)の前に躍り出ることができた。その後、エステバ(オコン)を抜いたけど、彼とはそのポジションのためにもっとバトルになるなと思っていたので、エスケープに出て、タイムを失った。そのインシデントがなければ、5位争いができたと思う。それでも、これは素晴らしい結果だ」 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿