FIAは、F1マレーシアGPでのセバスチャン・ベッテルの振る舞いに対して処罰が科せられる可能性があるとの報道を否定した。ナレイン・カーティケヤンと接触したセバスチャン・ベッテルは、レース後カーティケヤンを“大バカ野郎”と罵った。さらに、オンボードカメラの映像では、セバスチャン・ベッテルがカーティケヤンに対して2度も中指を立ててみせたことが証明された。
ドイツのメディアは、このセバスチャン・ベッテルの振る舞いは、FIAのジャン・トッド会長が推し進める厳しい行動規範に違反しているとして、理論的にはスーパーライセンス取り消しの恐れもあると報じた。FIAのスポークスマンは「私の理解では、そのような問題は各グランプリのスチュワードによって扱われる」とコメント。「考慮されるその他の行動は承知していない」クラッシュ後にペナルティを受けたナレイン・カーティケヤンは、スチュワードはセバスチャン・ベッテルの説明を支持していると Hindustan Times に述べた。「彼ら(スチュワード)は、僕が言ったことは気にしていなかった。ベッテル氏が彼らと何を話したかは神のみぞ知ることだしね」とナレイン・カーティケヤンはコメント。だが、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、セバスチャン・ベッテルを擁護。「上位勢に道を譲るのがカーティケヤンの義務だ」と Mirror に述べた。一方、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは、セバスチャン・ベッテルの怒りを弁明した。「ベッテルは、そのときに感情的だっただけだと思う。結局、彼も人間だし、感情的になるときもある」とニコ・ヒュルケンベルグは Times of India に述べた。元フォース・インディアのドライバーであるエイドリアン・スーティルは「彼(ベッテル)のことは理解できる」と Die Welt にコメント。「僕も、誰かを周回遅れにして、彼らがほとんど重要ではない場所を争ってスペースを与えないときはよく怒っていた」「カーティケヤンは、ベッテルのレースだけでなく、ジェンソン・バトンのレースにも影響を与えた。彼ら(バックマーカー)は、そのことも理解しなければならない」
全文を読む