レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1トルコGPの予選3番手は「最大限だった」と振り返る。今週末、マックス・フェルスタッペンはマシンバランスに苦戦しており、ウェットでメルセデスが本腰を入れなかったフリー走行3回目以外、ルイス・ハミルトンを上回ることができなかった。
予選でもマックス・フェルスタッペンは、Q3で1分23秒196秒をマークしたが、2台のメルセデスは1分22秒台。ルイス・ハミルトンの最速タイムは1分22秒868と0.328秒の差がついた。ルイス・ハミルトンはエンジン交換によって10グリッド降格ペナルティを受けるため、マックス・フェルスタッペンは2番グリッドに昇格。ポールポジションからスタートするのはバルテリ・ボッタスとなる。「最初はコンディションがかなりトリッキーだったけど、昨日と比べれな、かなりうまく好転させることができたと思う」とマックス・フェルスタッペンは予選後に語った。「ストレートで少し負けたものの、全体的にラップはかなり良かった。そこは調べなければならないけど、もちろん、ポールを争えるラップタイムではなかった。つまり、3番目が今日の最大限だった」「昨日と比べるとかなりリカバリーできているので、全体的にはかなり満足している。明日は2番グリッドに並ぶし、一晩で天気がどうなるかを見ていきたい」決勝について、マックス・フェルスタッペンは「レースはもう少し良くなるはずだ。レースでどれほど競争力があるか見てみよう」と語る。「このトラックはタイヤの摩耗はかなり高いようだ。少なくとも今はこのトラックは運転するのがとても楽しい。左回りの長いターン8は特にね。明日はできるだけ多くのポイントを獲得することを目指していく」
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