レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2021年F1イタリアGPの予選を3番手で終えた。予選Q3でレッドブル・ホンダは、セルジオ・ペレスが先行してマックス・フェルスタッペンにトウを受けさせる戦略を採り、フェルスタッペンは1分19秒台に入れるベストタイムをマークして、3番手で予選を終えた。それでも、トップのメルセデスからは0.4秒の差がついた。
「最高の予選とはならなかったけど、このコースでは僕たちはいつも厳しい戦いになると考えている」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「FP1では期待よりも苦戦したけど、予選を通じて挽回できたと思う。3番手に満足しているし、それ以上を望むのは現実的ではない」「スプリント予選ではもっと上位に近づけると思うけど、ここでは何が起きるか分からないので、プレッシャーはかけ続けていく。明日の午前にはFP2があるので、そこでロングランペースに取り組めるけど、このコースではロングストレートが厳しいはずだ。それでも、明日はポイントを持ち帰れればと思う」
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