レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年F1イギリスGPの予選で2番手に入り、スプリント予選のフロントローグリッドを獲得した。マックス・フェルスタッペンは、Q1で2番手に大差をつけてトップタイムをマークし、唯一、1回のアタックでQ2進出を決める。Q2も危なげなく突破したフェルスタッペンは最終セッションのQ3で、トップタイムを狙ったが、わずか0.075秒差で2番手となる。
マックス・フェルスタッペンは、スプリント予選でのフロントロースタートを決め、明日は4戦連続のポールポジション獲得に挑む。「明日は先頭でスタートしたかったので、もちろん残念ではあるけど、スプリント予選というレース形式で決勝のグリッドが決まるので、明日取り返そうと思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「マシンのハンドリングはとてもいいけど、少しアンダーステアが出てしまい、フロントのグリップが得られるまで待たなければならなかったので、コーナーを思いきり攻めていくことができなかった。ドライブしていておかしな感覚だったけど、セットアップやフロントウイングによるものではないと思うので、おそらくフロントタイヤが原因だと思う。ただ、これから確認するので、大事にはならないはずだ」「このコースではメルセデスがかなり手強いと思っていたので、この僅差は僕らにとってはとてもいいことだし、レースに向けたマシンの状態はいいので、今週末残りの戦いでも自信がある」
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