レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1アゼルバイジャンGPのフリー走行3回目のセッション前半にクラッシュを喫してしまった。初日のFP1でトップタイム、FP2では2番手タイムと好調な滑り出しを見せていたマックス・フェルスタッペン。FP3ではハードタイヤを装着してプログラムをスタートした。
しかし、開始から25分が経過した頃、ターン15を曲がり切れずにバリヤにクラッシュ。フロントからの接触で駆動系はダメージをなかったとみられるが、マシンを動かすことができずにマシンを降り、セッションは赤旗中断となった。予選にむけてソフトでパフォーマンスランの仕上げを行えなかったことは大きな痛手だ。F1アゼルバイジャンGPのフリー走行3回目では、アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーがトップタイム。マックス・フェルスタッペンのチームメイトであるセルジオ・ペレスが2番手に続いた。