ヨス・フェルスタッペンは、息子であるマックス・フェルスタッペンが、かつてのアイルトン・セナのようにホンダF1の母国である日本で“ヒーロー”になると考えている。ホンダF1は、今年レッドブル・レーシングへのF1エンジン供給を開始。マックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアGPとF1ドイツGPで優勝し、F1ハンガリーGPでポールポジションを獲得。ホンダF1にとっては16年ぶりの勝利とポールポジションとなった。
元F1ドライバーのステファン・ヨハンソンは「これは新しい時代の始まりだと思う」と語る。「私が1年前に言ったように、フェルスタッペンとホンダは、彼らが適切なことをしていればおそらく4~5年でF1を支配するだろう」「ホンダがコミットしたとき、彼らは最終的に常にそれを正しくやっている。彼らがそうなれば、止めるのは非常に難しいだろう」それが実現したとき、父親であるヨス・フェルスタッペンは、マックス・フェルスタッペンがホンダの母国である日本でヒーローになると考えている。「セナで起こったことが今後マックスで起こるかもしれない。それは良いことしかない」とヨス・フェルスタッペンは語った。
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