レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、ドライバーズ選手権でフェラーリの2台に割って入っているが、予選で倒すのはまだ難しく、チームとして一貫性を保ち、シーズンを通してクルマを徐々に改善していくことが重要だと語る。マックス・フェルスタッペンは、オーストラリアとスペインで3位表彰台を獲得。2019年シーズンここまでフェラーリに2台揃って負けたことはない。
前戦モナコGPではルイス・ハミルトンを終始追い詰めたが2位でフィニッシュ。5秒加算ペナルティによって4位に後退した。マックス・フェルスタッペンの今シーズンの一貫性は際立っているが、モータースポーツはチーム全体で何がやれるかが重要だと語る。「もう少しバランスのいいマシンとアップデートで戦っていけることを期待している」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「僕たちはとにかく一貫性を保っていかなければならないし、近年僕たちが示していた残りのチームよりもクルマを改善させられるという実力を発揮できることを願っている」現在、メルセデスは残りのフィールドに対して圧倒的な速さを見せているが、マックス・フェルスタッペンは直近のライバルであるフェラーリのペースも警戒している。「フェラーリはストレートで物凄く速い。特に予選ではね。予選で彼らを倒すのは難しい」
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