マックス・フェルスタッペンの父親ヨス・フェルスタッペンは、息子がメルセデスと交渉しているとの報道を否定した。レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、トト・ヴォルフからの電話が“何か月も続いている”と Auto Bild に語っていた。
また、マックス・フェルスタッペンとレッドブルは2020年まで契約を結んでいるが、メルセデスへの移籍を可能にするパフォーマンス条項が含まれているとされている。しかし、ヨス・フェルスタッペンは、トト・ヴォルフからマックス・フェルスタッペンに電話をかけているという報道は“ナンセンス”だと主張した。「トトがマックスに電話をかけてきたことはない」とヨス・フェルスタッペンは De Telegraaf にコメント。「私は彼の電話番号さえ知らない」「時々、トトと話をすることもあるが、それは理にかなっている」ヨス・フェルスタッペンは、マックス・フェルスタッペンがレッドブルを離れたがっているとの噂も真実ではないと語る。「我々はレッドブル、そして、ホンダとの協力に満足している」とヨス・フェルスタッペンはコメント。「我々は夢を実現するために協力して取り組んでいる」