ストフェル・バンドーンは、2019年もF1界との関係を維持することになるかもしれない。今シーズン限りでマクラーレンのF1シートを喪失するストフェル・バンドーンは、来期はメルセデスのワークスチームとなるHWAからフォーミュラEに参戦することが決定している。だが、ストフェル・バンドーンは、メルセデスのシミュレータードライバーとしてF1との関係を維持し続けることになりそうだ。
メルセデスのドライバー育成プログラムの責任者でジョージ・ラッセルのマネージャーもつとめるグウェン・ラグルーは「我々はストフェルを大変気に入っている」と RTBF にコメント。「シミュレーター作業には彼の専門知識と才能が必要だ。将来的に別のチャンスが生まれるかどうか様子を見ることになる」「彼はまだ若いし、多くの才能を持っている。ストフェルのキャリアがストップすることはない」