マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1アメリカGPの予選後にパワーユニットコンペーネントを交換してグリッド降格ペナルティが30グリッドに増加。決勝レースを最後尾からスタートすることになった。今週末にむけて、ホンダはストフェル・バンドーンに8基目のICE(内燃エンジン)を投入。予選を13番手で終えたバンドーンは5グリッド降格を受けるものの、決勝は14番グリッドからスタートすることになっていた。
しかし、予選後にストフェル・バンドーンのMGU-Hに不具合を検出。11基目のMGU-Hへの交換を余儀なくされた。この交換によりさらに25グリッド降格ペナルティが追加され、合計30グリッドの降格となったストフェル・バンドーンは、最後尾グリッドからレースをスタートすることになった。関連:2017 F1アメリカGP テレビ放送時間&タイムスケジュール