マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1マレーシアGP初日のフリー走行でFP1を12番手タイム、FP2を13番手タイムで終えた。「今朝は少し難しい状況だった。特に、このサーキットの路面はウエットコンディションではかなり滑りやすいように感じた。午前中は、どのドライバーもタイヤをセーブしていたため、限られた走行となった」とストフェル・バンドーンはコメント。
「土日の天気は予測不可能な状態なので、雨用のタイヤをセーブする必要がある」「午後はロマン・グロージャンのアクシデントによってセッションが短縮されたので、コース上での走行時間を失った部分がある。ショートランの準備には手をつけることができたが、ロングランは一切できなかったので、その部分ではまだ向上の余地があると考えている」「今日は、フェルナンドと僕でスペックの異なるフロアをテストした。新しいパーツは1セットしかなかったので、今日はフェルナンドがそれを装着して走行したが、いい効果が得られているようだ」「自分たちの勢いを明日につなげるためにも、明日は今日よりも安定したコンディションとなるよう願っている」関連:・F1マレーシアGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム・F1マレーシアGP フリー走行1回目:フェルスタッペンが最速タイム
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