USF1は、ファクトリーでのF1マシンの開発状況を動画で公開した。2010年のF1参戦に関して疑問視されているUSF1だが、ファクトリーでの作業風景を動画で公開。F1マシンのモノコックが初めて公開された。動画では、がらんとしてファクトリーに機材が詰め込まれ、パーツやマシンを開発をしていく様子が撮影されている。シャーロットにあるこのファクトリーは、以前はNASCARのジョー・ギブス・レーシングが使用していた。
スポーティンディレクターを務めるピーター・ウィンザーは最近、すでにシャシーは完成しており、現在はエンジン供給元であるコスワースにあるとコメントしている。ホームページでは、30近くのパートナー企業が掲載されておりF1計画は順調のようにみえるが、そこにチャド・ハーリーのYouTubeのロゴがないことが気になるところ。USF1は、2010年のドライバーを発表していない唯一のチームとなっているが、ホセ・マリア・ロペスが10億円の持参金を持ち込み1つ目のシートを獲得するとみられている。USF1 動画