ヤルノ・トゥルーリが、ヨーロッパGPが行われるバレンシア市街地コースの印象を語った。ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)シーズン再開を心から喜んでいる。仕事からしばし解放されて、家族とくつろぐのも素晴らしいけれど、レースに情熱をそそいでいるので、レーストラックに戻れて嬉しい。前回のレースからずいぶん時間が経った気がするので、チーム全員、今週末のレースに向け意気込んでいる。
個人的に、バレンシアは、それほどエキサイティングなコースだとは思わない。しかし、それより、僕たちが今年も昨年のように強いということが重要だ。バレンシアは市街地コースとしては、とても速いので、モナコなどと違い、僕たちのクルマとの相性は非常に良いはず。実際、他の市街地コースと比べ、かなり高速のトラックだから、公道コースという感じが全くしない。僕たちは昨年、バレンシアで、トップ6に入ったが、今季も、僕の目標は同じ。ハンガリーでダブル入賞したのは良かった。バレンシアのトラックの特性は他と違うので、走行する前に結果を予想するのは難しいが、できるだけたくさんのポイントを稼ぎたい。開催日程:2009年 F1 ヨーロッパGP
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