山本尚貴が、F1日本GPのフリー走行1回目に公式セッションデビュー。始めて走らせるトロロッソ・ホンダ STR14で30周を走行し、チームメイトのダニール・クビアトから0.098秒遅れの17番手タイムでセッションを終えた。セッション終了後、山本尚貴はInstagramを更新。フリー走行で得た経験について語った。「最高な時間を過ごすことが出来ました!」
「これまで経験してきたどのマシンよりも圧倒的なパワー、そしてダウンフォースを身体に感じました」「レーサーは結果が全てなので今日のFP1の結果はどの部分に対しても満足できるものではなかったですが、限られた時間の中で初めて走らせるこのマシンを可能な限り自分のものにしようと1周1周努力しました。そしていくつかのフィードバックもチームに出来たと思います」今回のチャレンジが将来にどのような影響をもたらすことが出来るのか今はまだ分かりませんが、それでもこのチャンスを掴むまでの努力、そして今日の90分間に対する準備は僕をさらに強くしてくれたと思います!やはり努力は裏切らなかったです」「そんな経験と気持ちにさせてくれたトロロッソとホンダF1、そして応援してくださったスポンサーさんやファンの皆さんに心から感謝の気持ちを伝えたいです。皆さんのコメントそして声援が僕を後押ししてくれました」「4歳から夢見ていたF1のドライブ、それも母国GPのグランプリウィーク。本当に最高でした!これからもっともっと速く強く走れるように頑張りますので、引き続き応援のほどを宜しくお願いします!!F1ファンの皆さんも応援ありがとうございました」「明日は残念ながら台風の影響で中止となってしまいましたが日曜日はワンデーで予選と決勝が楽しめますので、ぜひトロロッソの応援を宜しくお願いします!皆さん、台風気を付けてくださいね」 この投稿をInstagramで見る F1-Gate.comさん(@f1gate)がシェアした投稿 - 2019年10月月11日午前5時18分PDT
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