トロ・ロッソは、F1スペインGPの決勝レースで、カルロス・サインツが6位、ダニール・クビアトが10位だった。カルロス・サインツ (6位)「なんてファンタスティックなレースだ! やっと週末全体をまとめることができた。実りある金曜日を過ごし、予選でも速かったし、今日のレースペースも良かった。僕はとてもハッピーな男だ! 6番手は僕とチームにとって驚くべき結果で、母国レースなので、さらに素晴らしい」
「レーススタートは最高だったし、正直、僕の人生の中でもベストなスタートのひとつだったと思う。表彰台圏内を走り、フェラーリとバトルをして・・・序盤は凄かったね! 残りのレースは快適だったし、ピットストップではチームがとても良い仕事をしてくれた。6番手でラインを横切ったときの僕は満面の笑顔だったよ。ここバルセロナで週末を通して応援してくれた全てのファンに感謝したい。特に、ターン12にある僕のグランドスタンドにいた人たちは本当に力をくれた。それに勝利を飾ったマックスを祝いたい。彼とレッドブルファミリーにとってとても嬉しいことだ。レッドブルが若い才能をF1に連れて来ているのは素晴らしいことだと思うし、僕たちが成功し続けることでそれが正しいことを証明している」 ダニール・クビアト (10位)「今日は僕たちにとって良いレースだった。リスタートで2つポジションを落とさなければならなかったので、そこでタイムを少しロスしてしまった。でも、それを除けば、ペースも強かったし、競争力もあった。戻ってすぐにポイント圏内でゴールできたことて良かった。クルマの感触も良かったし、慣れるのにもそれほど時間がかからなかった。レース後半は楽しかった。上位のバトルの邪魔をすることなく追いかけて、グティエレスをオーバーテイクしてポイント圏内に戻ることができた。戦略面でもチームは素晴らしい仕事をしてくれたし、チームを称えたい。チームにとってとても生産的な一日だったし、チャンピオンシップでハースを抜くことができた。なので、全体的にポジティブな週末だったし、僕たちは戦い続けていく」 関連:F1スペインGP 結果:マックス・フェルスッタペンがF1史上最年少優勝!
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