佐藤琢磨が、スーパーフォーミュラ最終戦で来季導入予定の「SF19」デモンストレーションランを中嶋一貴とともに行うことが決定した。最終戦JAF鈴鹿グランプリで、昨年日本人として初めて「インディ500マイルレース」を制した佐藤琢磨がホンダエンジン搭載車両、スーパーフォーミュラとWECに参戦しており、今季の「ル・マン24時間レース」を制した中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)がトヨタエンジン搭載車両をドライブすることとなった。
両メーカー開発車両の「SF19」が揃ってデモンストレーション・ランを行うのは今季初となり、またそのランデブー走行が世界3大レースのうち「インディ500マイルレース」と「ル・マン24時間レース」それぞれの覇者二人が担当する”夢のランデブー”として実現する。「SF19」夢のランデブー走行は、最終戦決勝日10月28日(日)のピットウォーク中(9:40~10:30)に行われる予定。
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