山本尚貴は、11月10日(日)に鈴鹿サーキットで開催された最終戦をもって、15年間のスーパーフォーミュラでのキャリアに終止符を打った。国内最高峰のフォーミュラカーレースであるスーパーフォーミュラでホンダのドライバーとして15年間を戦った山本尚貴は、2013年大逆転で制した初タイトルを獲得すると、2018年には最終戦最終周0.654秒差で2度目のタイトル、2020年には史上最多3回チャンピオンを獲得した。
2019年にはスーパーフォーミュラとSUPER GTの現役チャンピオンとして鈴鹿サーキットで開催されたF1日本GPのフリー走行1回目にトロロッソ・ホンダから出走した。最終戦で山本尚貴は、6位でフィニッシュ。2024年のドライバーズランキングで41ポイントを獲得してランキング8位で終えた。「最高の15年、最高のフォーミュラドライバー人生でした!」と山本尚貴はInstagramに投稿。「関係者の皆さん、ファンの皆さんに心から感謝しています!!!」「チャンピオンの坪井選手、連勝の太田選手おめでとう!そして諦めずに最後まで戦った牧野選手も…」「一緒に戦ってくれたライバルの皆さんにも感謝してます」「皆さん、本当にありがとうございました!!!!!」「やり切った!!」
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