ウィリアムズF1でF1デビューを果たすセルゲイ・シロトキンは、2018年F1マシン『FW41』は“クール&アグレッシブ”なマシンに仕上がっていると語る。ウィリアムズは、2月15日(月)にロンドンで新車『FW41』の発表会を開催。今のところ、2018年F1マシンを発表する最初のチームとなっている。今年、ランス・ストロールのチームメイトとしてウィリアムズのF1ドライバーを務めるセルゲイ・シロトキン(22歳)は、チームは準備が整っていると語る。
「僕たちの強力が発表されたのはそんなに前ではないけど、僕たちはアブダビテストで準備をスタートさせた」とセルゲイ・シロトキンは Sport-Express にコメント。「風洞で新車を見たけど、クールなルックだと言える。はるかにアグレッシブだ。シミュレーターや他の指標では具体的な前進を果たしていることが確認されている」ウィリアムズは、長くロバート・クビサの起用が噂されていたが、最終的にセルゲイ・シロトキンがシートを獲得。2018年はチーム史上最年少のドライバーラインナップでシーズンを戦う。セルゲイ・シロトキンは、2018年のウィリアムズのリザーブ兼開発ドライバーを務めるロバート・クビサと良好な関係を築いていけると語る。「ロバートは、キャラクターとカリスマ性のあるとても素敵な男だ。それは重要なことだ。僕たちは一緒に時間を過ごしていくことになるからね」とセルゲイ・シロトキンはコメント。「彼は才能のある速いドライバーだし、クルマで仕事をしていくためのニュアンスを完全に理解している。それは誰も知っていることだ」「自分と彼を比較するつもりはないけど、僕が成長していくために彼のような人がいてくれるのは良いことだ。ランスとチーム全体もね。僕たちはとても良い関係だし、かなり若いチームだ」
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