ミハエル・シューマッハの妻コリーナは、シューマッハが世界中を移動するのに使用していたプライベートジェットを売却した。テール部分に“MS”のロゴが入れられたグレーのFalcon 2000EXは、“M-IKEL”という機体記号で登録され、F1キャリアの間だけでなく、その後も使用され、数千マイルを飛んでいた。
だが、Bild は、ミハエル・シューマッハは、スキー事故による脳損傷から回復中であり、コリーナ夫人は使っていないジェットを売却することを選んだと報じた。当時2500万ユーロ(約34億2180万円)で購入されたジェットだが、コリーナ夫人は2000万ユーロ(約27億3744万円)での売却を考えているという。