ミハエル・シューマッハは、自身のF1での将来について決定は10月までないと述べた。ミハエル・シューマッハとメルセデスの契約は今シーズン末で終了するため、両者ともに契約を更新するかどうかを検討している。決定は夏休み中にまとめられるとの報道もあったが、ミハエル・シューマッハは、少なくとももう1ヵ月はなにも同意されないとスパで明かした。
「先日、僕たちは10月までには兆候を与えられるという非常にはっきりした声明を述べたと思う」ミハエル・シューマッハは、今週末のF1ベルギーGPでF1参戦300戦目を迎える。キャリアでどれくらい多くのレースに達するかと思っていたかと質問されたミハエル・シューマッハは「どれくらい多いかは最後までわからない。まだわからないけど、今シーズン末まで続くのは確実だ」とコメント。ミハエル・シューマッハは、これまで信頼性問題に悩まされているが、メルセデスに全幅の信頼を寄せていると主張した。「物事が意に反して進んでしまう瞬間もある。モチベーションは高いし、どんな時もスタッフを完全に信頼している。彼ら全員が全力を尽くしているし、リタイアしたくはない、でも、残念ながら、そのようなことは起こるものだ」「それについてはあまり気にしていない。シーズン序盤に僕たちがチャンピオンシップを争わないだろうことはわかっていたし、チャンピオンシップ争いにいないのであれば、それはたいした事ではない。もしチャンピオンシップを争っていたら、かなり悩まされただろうね」「残りのシーズンを楽しみにしている。多くのことに耐えなければならないし、改善しなければならないことはたくさんある。プロセスをもっと理にかなったステップにするために前進していかなければならない」
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