ザウバーは、F1アゼルバイジャンGPの決勝で、パスカル・ウェーレインが10位、マーカス・エリクソンは11位だった。パスカル・ウェーレイン (10位)「10位に満足している。昨日の予選でQ2に進出し、今日チームのためにポイントを獲得できたことは間違いなく僕たちが今週末に予想していたよりも良い結果だ。レースは何度かの中断によって決まったし、僕たちは次のレースへの予想に現実的なままでいなければならない」
「僕たちは改善を果たしているけど、通常の状況ではポイントを獲得することはできなかっただろう。それでも、10位はチームの素晴らしい頑張りのおかげだ。僕たちは全力を尽くしたし、最も必要なときに献身を示した」マーカス・エリクソン (11位)「今日は面白いレースだった。本当に良いスタートが切れたし、第1スティントでは数台をオーバーテイクしてミッドフィールドに順位を上げることができた。その後、セーフティカー導入や赤旗など多くのことが起こってレースが混乱したし、集中とコミットメントを保つのは挑戦だった。リスタート後はかなり落ち着いていたけど、デブリを拾ってしまい、フロアの右リアにダメージを負ってしまった。左コーナーに問題を抱えていたし、ペースを維持するのが厳しくなっていった。パスカルが僕の後ろで、ストフェル(バンドーン)が彼の後ろにいてチームメイトに接近していた。チームのポイントを守れるようにパスカルを先に行かせるよう指示がでたので、僕はそうした。最終的にそれがチームにとって良い結果だと思った。でも、もちろん、自分がレースの大部分で10番手だったことを考えれば、ポイントを獲得したクルマが自分ではなかったのは残念だ。でも、僕は終了間際のラップでストフェルを抑えることによってポイント獲得における決定的な役割を果たすことができた」関連:F1アゼルバイジャンGP:波乱のレースでリカルドが今季初優勝!
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