ザウバーは、F1アブダビGPの予選で、フェリペ・ナッセが19番手、マーカス・エリクソンが22番手だった。フェリペ・ナッセ (19番手)「今日はクルマの最大限を引き出せたと思う。Q2に進むには十分ではなかったけどね。2セット目のウルトラソフトではクリーンなラップができたし、それなりのラップタイムを刻むことができた」
「1セット目よりもタイヤをうまく働かせることができたのはポジティブだった。その他ではまたクリックラップでミスファイアが発生していた。明日について考えれば、確実にチャンピオンシップ10位を維持することが必要だ。それが僕たちの明白な目標だ」マーカス・エリクソン (22番手)「僕にとっては期待外れな予選だった。週末を通してクルマはドライブするのが難しかった。ウルトラソフトでは特にね。昨日のプラクティスセッションですでに良い感触を見つけることに苦労していた。簡単な予選にはならないことはわかっていた。Q1での最後のラップは惜しかった。限界をちょっと超えてしまい、ターン17でタイヤをロックさせてしまった。そこでラップタイムを失った。明日に関しては、ロングランのペースはショートランに比べれば有望そうなので、レースでは強いとまだ楽観的に捉えている」関連:F1アブダビGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション