ザウバーは、F1ヨーロッパGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが9位、小林可夢偉はリタイアだった。小林可夢偉 (リタイア)「すごいレースだったと思いますが、僕は本当に残念です。7番手からいいスタートを決めてすぐに2台を抜いて、1周目の間にマルドナードも抜けました。4番手を走っている時は期待もありました」
「14周目の最初のピットストップの時に左フロントホイールにトラブルがありましたが、それでも11番手で充分チャンスがありました。20周目に前のキミ・ライコネンがブルーノ・セナを抜いてき、僕も彼についていってセナのイン側に入りましたが、接触した時は壁ギリギリで行き場がありませんでした。そのためピットに戻ってノーズを交換しなければならなくなりました。その後、セーフティーカーランからレースが再開したときにフェリペ・マッサと争っていましたが、接触したダメージが大きくリタイアするしかなかったです」セルジオ・ペレス (9位)「今日は難しいレースだった。戦略でかなりリスクを冒したし、最後はタイヤデグラデーションは激しかった。15番手からスタートして、2ポイントは悪くない結果だと言うかもしれないけど、最も重要なことは予選パフォーマンスを改善することだ。2戦連続で15番手だったし、さらに上位グリッドでスタートできれば、もっと良い結果を足し遂げられる」関連:・F1ヨーロッパGP 結果:フェルナンド・アロンソが今季2勝目!・小林可夢偉、次戦F1イギリスGPで5グリッド降格ペナルティ
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