ザウバーは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、小林可夢偉が14番手タイム、セルジオ・ペレスが18番手タイムだった。小林可夢偉 (14番手)「2012年用のタイヤをこれだけ暑いなか走らせるのは今日が初めてでしたが、タイヤのタレがかなり大きいです。これが結構インパクトを与えているのか、今日はとにかくクルマのバランスをとるのに苦労しました」
「予選と決勝に向けてかなり改善しなければなりませんが、僕たちならできると思います。2回目のセッションでギヤボックスにトラブルが起き、かなり走行時間を失ってしまいましたが、こういうこともあります」セルジオ・ペレス (18番手)「マシンのセットアップ、正しいバランスを得るという点で難しい一日だった。一発よりもロングランの方がよかった。2回目のフリー走行でいくつか改善させることができたし、これから今晩、データを注意深く見てみるつもりだ」関連:・F1マレーシアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1マレーシアGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム