ザウバーは、F1ブラジルGPの予選で、小林可夢偉が16番手、セルジオ・ペレスが17番手だった。小林可夢偉 (16番手)「全体的に今週末は少し難しいものになっています。クルマのバランスを改善しようとセッションごとに取り組んで良くなってはきていますが、アタックできるためのグリップを得る大きなステップではなかったです」
「毎ラップ本当に格闘していました。Q1からタイヤを温めるのが難しかったので、Q2に進むのはかなりタイトでした。でも明日は天候だよりな部分が大きいし、まずは様子見ですね」セルジオ・ペレス (17番手)「直接のライバルであるトロ・ロッソ勢が僕たちの前にいるのは期待外れな予選結果だ。僕にとって一番の問題はマシンに一貫性がなかったことだ。ラップ毎に違っていたし、タイヤに熱を入れることができなかった。でも、僕たちは諦めない。明日、複雑な天候になれば何が起こるかわからない」ジャンパウロ・ダラーラ:ヘッド・オブ・トラックエンジニアリング「我々が望んでいた結果ではないが、これが今日の限界だったようだ。ドライバーふたりとも同じ位置で終えることになった。トラブルがないセッションだったが、パフォーマンスがもっと上のグリッドを手にすることを妨げた。ただ、明日は雨が降る可能性が高いし、レースで挽回する準備は整っている」関連:F1ブラジルGP 予選:セバスチャン・ベッテルが年間ポール記録を更新
全文を読む