アルファロメオ・ザウバーは、2018年F1マシン『C37』を発表した。アルファロメオの名前がおよそ30年ぶりに復活する。昨年12月、ザウバーはアルファロメオとのタイトルスポンサー契約を発表。2018年のF1世界選手権から新たに『アルファロメオ・ザウバー』として参戦する。
長く財政的に困難な状況に陥り、昨年は1年落ちのフェラーリ製F1パワーユニットを搭載して最下位でシーズンを終えたザウバーだが、今年はフェラーリとのパートナーシップを強化。最新版のF1パワーユニットを確保し、最下位からの脱却を図る。2018年のF1レギュレーションでは、コックピット保護デバイス『Halo』の搭載が義務化され、また昨年不評だったシャークフィンとTウイングが搭載されていたエリアは制限され、その2つのデバイスは事実上廃止となる。アルファロメオ・ザウバー C37は、ホワイトをベースにアルファロメオの伝統カラーである赤をベースとしたカラーリングを採用。Haloはホワイトにペイントされており、これまで発表された2018年F1マシンでは初めてHalo部分にフェアリングを装着しての発表となっている。アルファロメオ・ザウバーは、4シーズン目を迎えるマーカス・エリクソンとともに、2017年のF2チャンピオンでフェラーリの育成ドライバーであるシャルル・ルクレールを新たに起用する。アルファロメオ・ザウバーのチーム代表フレデリック・バスールは「タイトルスポンサーを得られたことはチームにとって良い動きであるだけでなく、大きなステップだ」とコメント。「当面はフェラーリのエンジンに頼らなければならないが、会社のエグゼクティブは本格的なアルファロメオ・チームを求めている」とコメント。「目標はフェラーリのBチームではなく、アルファロメオのAチームになることだ」アルファロメオ・ザウバー C37のエンジンカバーにはアルファロメオのワークスチームの象徴である“クアドリフォリオ(四つ葉のクローバー)”の紋章が掲げられている。アルファロメオ・ザウバー C37 画像
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