バレンティーノ・ロッシの父は、ドゥカティへの移籍によってロッシがF1に近づいたと語る。バレンティーノ・ロッシは、今シーズン末で7年間所属したヤマハを離れ、2011年からドゥカティに移籍する。元ロードレース世界選手権のライダーだったグラツィアーノ・ロッシは、ドゥカティ移籍によって息子がF1に近づいたと考えている。
「バレンティーノは、まだオートバイを辞めることはできない」とグラツィアーノ・ロッシはイタリアの Sky Sport にコメント。「しかし、3〜4年で彼はF1に興味を持つだろう。ドゥカティよりもよい道はあるかい? 大きな前進のように思う」ドゥカティとフェラーリは、マールボロというスポンサーを共有しており、シーズン開幕前には、マドンナ・ディ・カンピーリオで恒例のメディアイベントに参加している。バレンティーノ・ロッシは、何度もフェラーリのF1マシンをテストしており、3台目のマシンを出走させようとするフェラーリの後押しとなっている。
全文を読む