ニコ・ロズベルグが、愛車『メルセデス・ベンツ300SL』を紹介した。2016年のF1ワールドチャンピオンであるニコ・ロズベルグは、ホワイトのボディカラーにレッドとベージュのデュアルトーンのインテリアという仕様のメルセデス・ベンツ 300SLの初期型ガルウイングクーペを所有している。
メルセデス・ベンツ 300SLはSLクラスの初代モデルにあたる。元々ワークスチーム用のプロトタイプレーシングカーとして開発され、1952年に国際スポーツカーレースで成功を収めた。2年後の1954年に発売され、生産台数はクーペが1,400台と稀少なモデル。市場では200万ドル(約2億円)以上の価値があるとされている。動画では、ニコ・ロズベルグがモナコの市街地をドライブしながら、いかにこのクルマを愛しているが、クルマの始動などで気を付けている点を紹介している。


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