ニコ・ロズベルグは、いつかチーム代表としてF1に戻ってくる可能性もあると語った。現役ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグは、2016年年にタイトルを獲得した数日後にF1引退を発表して衝撃を与えたが、先のバルセロナテストではパドックを訪問していた。だが、ニコ・ロズベルグは「ドライバーとしての復帰は不可能だ」と Sport Bild にコメント。
だが、来週メルボルンで開幕するF1をテレビで観戦するのに複雑な感情にならないわけでないとニコ・ロズベルグは語る。「テレビで開幕戦を見のときは確かに変な瞬間だろうね。僕はまだF1の大ファンだ」とニコ・ロズベルグはコメント。だが、すぐにはニコ・ロズベルグのスケジュールが埋まることはないようだ。「新しいプロジェクトを探しているところだし、本当にリラックスしていると言わなければならない」「年間20戦はハムスターホイールに乗っているみたいだ。世界で最高のハムスターホイールだとも言えるけどね!」「僕は情熱的な競争者だし、自分のキャリアを本当に楽しんだ。でも、F1はポニーの庭ではない。全員を倒してチャンピオンになるためにはまったく妥協は許されないし、僕のゴールはすべてだった」だが、ニコ・ロズベルグは、例えばチーム代表としていつかF1に復帰する可能性を否定はしない。「ノーとは言わないよ。多くの可能性がある。でも、今は社会的なプロジェクトに関心を持っている。子供や恵まれない人のためのね。僕にとって大きな意味がある」だが、モータースポーツ界でも他の機会はあるとニコ・ロズベルグは付け加えた。「アドバイザーやマネジメントの枠割で他のドライバーの成功を助けるというのもある」しかし、ニコ・ロズベルグはF1を辞めることで得た“自由”を楽しんでおり、急いでなにかをするつもりはないと語る。「僕は望んでいた全てを達成した。僕の新しい人生は同じくらい素晴らしいチャレンジだし、うまくマスターしたいね」
全文を読む