悲願のF1ワールドチャンピオンを獲得したニコ・ロズベルグが、今シーズンの勝因として、日本の禅師による手助けがあったと明かした。長年のライバルであるチームメイトとの激しいバトルを制して、5ポイント差で2016年のF1ワールドチャンピオンを獲得したニコ・ロズベルグ。その成功の裏には、京都で学んだ座禅の効果があったとニコ・ロズベルグは語る。
「リラックスして、自分の気持ちを集中させる時間を作んだ」ととニコ・ロズベルブは Der Spiegel にコメント。怒りや心配などのネガティブな感情を含めて、自分の感情を受け入れるようになる」「F1の世界は少し病んでいる。たくさんのエゴがぶつかり合っているんだ」「全員が自分のことを第一に考えているし、他人が不利益になる状況を利用しようとする。多くの金が絡んだ小さな世界だ」ニコ・ロズベルグ、F1引退を発表
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