ニコ・ロズベルグは、F1モナコGPで優勝するチャンスは、メルセデスがいかにタイヤ摩耗を改善できたかによると述べた。3戦連続でポールポジションを獲得したニコ・ロズベルグだが、2週間前のスペインでもタイヤを懸念点として挙げており、日曜日にむけて楽観的になることは抑えた。
「一番前からスタートできるのは嬉しいけど、バルセロナのレースではかなり苦しんだし、レースウィナーから70秒遅れでフィニッシュしている」とニコ・ロズベルグはコメント。「僕たちは改善しているけど、タイヤを理解して、最大限に利用するのは難しい。僕たちは段階的に改善しているけど、まだ多くの疑問符が残っている」「明日は難しくなるだろう。それが僕たちの弱点だ。バルセロナよりもいいことを期待しているけど、まだ弱い。予想よりは少しは良くなるかもしれない。様子をみてみたい」ニコ・ロズベルグは、スタートが鍵であり、1コーナーでリードを保つことがマストだと付け加えた。「スタート、1コーナーにトップでたどり着くことが重要だ」「僕は一番前なのでアドバンテージがある。その後、誰が戦略的に最速で、どのような展開になるか見て見なければならない」関連:F1モナコGP 予選:ニコ・ロズベルグが3戦連続のポールポジション
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