宮田莉朋は、2024年の所属チームとなるカーリンとFIA フォーミュラ2選手権の3日間のポストシーズンテストを終了。「得た物は色々とあった」と振り返った。2023年のスーパーフォーミュラ、スーパーGT500の両方を制して、史上最年少24歳で国内ダブルチャンピオンを獲得した宮田莉朋は、2024年に世界へと飛び立ち、ロダン・カーリンからF1直下のFIA フォーミュラ2選手権に挑む。
初めてのF2車両でのテストとなった今回の合同テストで、宮田莉朋は3日間でヤス・マリーナ・サーキットを217周走行。最終日の午後のセッションではタイムシートの4番手に名を連ねた。「3日間のF2テストが終わりました」と宮田莉朋はSNSで報告。「最終日は赤旗が多く順調にプログラムを進められませんでしたが、得た物は色々とありました」「来年は車が変わるので、今回得た物を活かして、チームと準備していきます」「ロダン・カーリンのハードワークに感謝しています」
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