ダニエル・リカルドは、ルノーF1チームは2020年に“もっとうまくやる”必要があると語る。昨年、レッドブルからルノーのワークスチームに移籍したダニエル・リカルドだが、初年度は期待外れなシーズンとなった。ルノーF1チームは、エンジンカスタマーであるマクラーレンに負けてコンストラクターズ選手権5位に転落しただけでなく、6位のトロロッソ・ホンダからもわずか6ポイント差という成績だった。
「ルノーには大きなプレッシャーがかかっていた」とダニエル・リカルドは Speed Week にコメント。「もし僕たちが5位も失っていたら、本気でみぞおちにパンチを喰らっていただろう。賞金が減るところだったし、モチベーションにも良くなかった」「僕たちはそれを逃れることができたけど、2020年はうまくやらなければならない」スペインの報道では、ダニエル・リカルドは契約が失効する2020年にルノーを離れる可能性があると推測しており、2021年にフェルナンド・アロンソが後釜に座る可能性があるとしている。「僕はいつも一生懸命に速く走っているけど、2019年には規律について多くのことを学んだ」とダニエル・リカルドは語った。
全文を読む