ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、F1イギリスGPの決勝で7位入賞を果たした。多くのドライバーのそうだったようにダニエル・リカルドもセーフティカーがレース結果に影響を与えたドライバーの一人。マクラーレンとバトルをしていたリカルドだが、結果的にカルロス・サインツの後ろでフィニッシュすることになった。
「全体的に良いレースだったと思う。当初、スタートは悪くないと思ったけど、いくつかのクリーンなレースの後、ランド(ノリス)に抜かれてしまった」とダニエル・リカルドはコメント。「彼をアンダーカットすることができたけど、セーフティカーがカルロス(サインツ)にフリーストップの機会を与えたのはちょっとフラストレーションを感じた。僕たちにとって不運だった。終盤に彼を捕えていたけど、追い抜くために本気の攻撃を仕掛けることはできなかった」「でも、トップ10に戻れたことはポジティブに感じている。特にここ2ラウンドの後だけにね。短期間で僕たちの一発のペースとレースペースが堅実な改善されているのは確かだ。2週間前を振り返れば、この結果は受け入れられるものだ」