ルノーは、F1 モナコGP予選で、フェルナンド・アロンソが7番手、ネルソン・ピケJr.は17番手だった。グリップ不足に悩まされたアロンソだが、実力で7番手を獲得。昨年と違いチャンピオンシップを争っていないアロンソは、アグレッシブな戦略をほのめかしている。一方、ネルソン・ピケJr.は、今回もチームメイトに遠く及ばずQ1で脱落。厳しい状況が続いている。
フェルナンド・アロンソ (7位)「モナコでは予選が他のなによりも重要だし、僕たちの今日の目標は、Q3に進出することだった。オーバーテイクはとても難しいけど、オープンなレースになると思う。僕たちはチャンピオンシップを戦っていないから、アグレッシブなアプローチができるし、リスクを冒せる。競争的なレースになることは確かだろうけど、ただ僕たちは天候がどうなるかをみてみなければならない」ネルソン・ピケJr. (17位)「とてもがっかりしている。Q1でブレーキに地位sな問題があって、速さがなかった。マシンはとても敏感だったけど、フェルナンドをみると、セッションを通してだんだん改善していた。その全てが僕にとってはよりフラストレーションとなった。後方からのレースは非常に困難だ。特にモナコではね。でも、僕の唯一のチャンスは、物事をごちゃ混ぜにする雨に期待することだけど、明日は全力を尽くすつもりだ」