ルノーF1チームは、今年のF1フランスGPのプロモーションの一貫としてディズニーランド・パリでF1デモ走行を行った。今回のF1デモ走行では、ルノー・アカデミーのメンバーでF2ドライバーのアントワーヌ・ユベールが2012年マシン『E20』で走行。ユベールにとってはF1マシンでの初走行でもあった。
今後、ルノーはさらに14の都市でF1デモ走行を実施しており、レースドライバーのダニエル・リカルドとニコ・ヒュルケンベルグもマシンを走らせる予定となっている。F1フランスGPの責任者を務めるジル・デュフェギュは「ディズニーランド・パリの中心部で行われたF1グランプリのロードショーの開始は大成功を収めました」とコメント。「世界でもユニークで大規模な全国ツアーの始まりだ。我々はファンにF1を間近で感じてもらえることを嬉しく思う」ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブール「ファンと会い、できるだけ多くの人々にF1の魔法を紹介することがルノーの目標だ」とコメント。「ディズニーランド・パリでのイベントの成功は、フランス国民のF1への関心を示している。フランスチームとして、この全国ツアーに参加することは重要なことであり、我々はフランス全土でこのキャンペーンを継続することを楽しみにしている」ルノーの次のデモランは4月20日(土)にマルク=アン=カレーシスで行われる。
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