ルノーは、F1アブダビGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが6位、カルロス・サインツはリタイアでレースを終えた。コンストラクターズ選手権で6位のトロ・ロッソと4ポイント差で迎えたF1アブダビGP。ニコ・ヒュルケンベルグが6位入賞を果たして8ポイントを加算。トロ・ロッソがノーポイントに終わったことで、2017年のF1世界選手権でルノーは合計57ポイントを獲得。逆転でコンストラクターズ選手権6位で奪取してシーズンを終えた。
2018年もルノーはニコ・ヒュルケンベルグとカルロス・サインツのコンビでF1を戦う。ニコ・ヒュルケンベルグ (6位)「ちょっとしたスリラーだったよ! 1周目はとても面白かったし、ピットストップ後もとても面白かった。ストレートでかなり速かったハースを抜かなければならなかったし、もちろん、真後ろにはチェコがアドバンテージを得るのを待っていたからね。なんとか前にでることができたし、とても良いシーズの締めくくりだ。チャンピオンシップ6位は僕たちにとって良いことだし、冬の間のチームの士気向上に繋がるだろう。シーズン後半、僕たちには良いパッケージがあったけど、いくつか問題もあったので、ポジティブな結果でフィニッシュして、元気よく冬に入れるのは素晴らしいことだ」カルロス・サインツ (リタイア)「僕たちは良いレースをしていたし、本当に進歩を果たせていたので、レース後半にトップ10争いをするのを楽しみにしていた。ペースは良かったし、ホイールの問題でストップしなければならなかったのは残念だけど、このようなことは起こるものだ。僕たちは2台揃ってポイントを獲得するに相応しかったと思うけど、ポジティブなままでいよう。ニコがチームのために仕事を完了させてくれたし、僕たちは6位でフィニッシュするためのポイントを獲得することができた。全体的に良いシーズンだったし、ルノーと本当に素晴らしいスタートが切れた」関連:F1アブダビGP 結果:バルテリ・ボッタスがポール・トゥ・ウィン
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