フラビオ・ブリアトーレがルノーF1チームを買収し、2010年のF1に参戦するとの憶測が海外メディアの間で広まっている。ルノーは、今シーズン末でF1から撤退すると根強く噂されている。新車売り上げの急落、タイトルスポンサーであるINGとの契約満了とINGのF1撤退、ここ3シーズンの平凡なレース成績、フェルナンド・アロンソのフェラーリ移籍説など、ルノーがF1を撤退する要素は多くあげられる。
ルノーはまた、マックス・モズレーとの論争の中でF1撤退を示唆しており、F1撤退を決断するのは時間の問題ともみられている。レッドブルにもエンジンを提供するルノーは、エンジン供給は継続するとされている。ブリアトーレの新F1チームのドライバーは、現在ルノーのリザーブドライバーを務めるロマン・グロージャンが有力とのことだ。
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