ルノーは、F1ヨーロッパGP予選で、フェルナンド・アロンソが12番手、ネルソン・ピケJr.は15番手だった。週末を通して、力強い走りを見せていたフェルナンド・アロンソだたが、Q2でまさかの敗退。チームメイトのネルソン・ピケJr.もQ2で脱落し、ルノーは両ドライバーともにQ3に進出することができなかった。
フェルナンド・アロンソ (12位)「予選セッションには当然失望している。今日には違ったものを望んでいたからね。結果、明日のレースはより難しくなるだろうけど、ストリートコースだし、レースではどんなことも起こりえる。明日、セーフティカーのような、全ての可能性にも用意できるようにベストな戦略を考え、今晩、懸命に作業しなければならない。セーフティカーはかなりありそうだからね。」ネルソン・ピケJr. (15位)「予選の結果には失望しているし、たぶん午後はもっと良いタイムを出せただろう。結果が僕たちの本当のペースを示しているとは思わない。僕たち2台ともポテンシャルを持っていたけど、フェルナンドもQ3に到達できなかったのだからね。すぐにエンジニアと作業をして、明日は順位をあげるためにアグレッシブなレースに備えたいね。」