ロータス・ルノーGPが、ルノーと別離して2012年からコスワースエンジンを搭載するとの報道をエンジン供給元のルノーが否定した。ロータス・ルノーGPは、ルノー・スポールF1へのカスタマーエンジン料金の支払いが遅れているため、2012年からコスワースエンジンを搭載すると噂されている。
だが、ルノー・スポールF1のマネージングディレクターを務めるジャン・フランソワ・コベは、この噂を否定した。「我々には(ロータス・ルノーへの)エンジン供給に関して(2013年まで)非常に明白な契約がある」とジャン・フランソワ・コベは RMC radio でコメント。「我々は契約を尊重する。このような噂を聞いて非常に驚いている」「我々は2014年のV6エンジンについてロータス・ルノーGPと真剣に協議している」
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